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2008年10月17日 (金)

秋の夕暮れに思うこと

さわやかな秋空の防府市内。
朝は寒くなってきましたが、みなさまの地域はいかがでしょうか。
私は土日も行事等でつまっていて、忙しい毎日です。
さて、我が家ではキンモクセイの花の香りが広がり、4本ある柿の木の実も大きくなりました。今年は台風が来なかったから、実の数も多いような気がします。
2008年10月7日撮影の柿の木です。
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我が家の周りの田の稲刈りもほぼ終わりました。稲刈りと言えば、私にとって印象深いのは、夕日です。農作業でようやく稲刈りが終わる頃には、いつも夕日でした。そこで、父と母が働いていました。 以前は、カマだけで刈っていました。腰には、ワラをいくつか差していて、ほどよい太さで結んでいました。

そして、バインダーが導入されました。自動で刈って束ねていくのを見て、子どもから見ても興味津々でした。それからコンバイン(以前は脱穀は脱穀機でした)へ。昭和40年代の約7年ぐらいの間に次々に進化しました。機械化されても、作業の最後は、どうしても夕日の中での作業となります。親戚もテゴ(「手伝い」の山口弁)で集まり、今思えば、大変な作業でした。

次の日から、稲を乾燥する作業です。父親が常に乾燥機のそばについていました。これも、以前は天日で干していましたね。私も幼稚園ぐらいの時ですが、庭中に稲が干してある光景は今でも忘れません。子どもは正直、大人のじゃまだったと思います。

また、夕日と言えば、お風呂です。五右衛門風呂で、夕方の母の仕事は、風呂をわかすことでした。手伝ったこともありますが、多くは母が焚いていました。高校時代、自転車で家に帰っていくと、夕日の中、我が家の小さな煙突から白い煙がのぼり、母が風呂を焚いているのが、わかりました。今振り返ると、本当に暖かな時間でした。当時は、どこの家もお風呂を焚いていました。

今の子どもたちには、わからないだろうなと思いますが、この気持ちだけは伝えていきたいと思います。

2008年10月13日の夕日の写真です。
Keiji87501a

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