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2006年10月18日 (水)

オール電化ではなく、風呂焚きがよい。

以前は、五右衛門風呂が多く、風呂の下のカマドに木々などを燃やして、風呂に入ったものだ。

だから、いつでも、温かいお湯に入れるというワケではない。食事を終えた家族は、順番に入らないといけない。そして、ぬるいときは、外のカマドの前の人に、燃やしてくれるように言わなければいけなかった。

親とどんなに、たとえけんかをしても、風呂にはいるのは順番。外と話をする必要もあった。

また、高校時代に、学校から帰宅すると、一生懸命、母がまきを燃やす(方言で「くべる」)姿を見て、親に感謝していた。

家族の絆を、オール電化のような便利さでないからこそ、一人一人の役割分担があり、そこに会話があり、お互いを尊重できた。

しかも、風呂というリラックスできる媒体を通してのコミュニケーションは、会話を弾ませる。風呂を焚く時も、燃える火を見つめていると、心が安まった。

便利さだけではなく、家族間のコミュニケーションが促進できるような環境をつくる新しいツールがほしいものだ。

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