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2005年12月23日 (金)

地域コミュニケーションの鍵は、開かれた心

 今日は12月23日。きっと今年も地元のあるお宅では、無料の正月飾り作成の教室が開かれていることだろう。そのお宅では、年末の1日を開放して、ご近所の方に、簡単にできる正月飾り作成の教室を開かれて、ご近所では好評だとお聞きしている。いつ来てもよい教室で、みなさんの笑顔が絶えないそうだ。私は行ったことはないが、きっと主催者であるそのお宅の方の地域への思いが、笑顔の輪をつくっていることだろう。
 以前も書きましたが、今の家は、家の土間等がなくなり開放された空間がないために、玄関でチャイムを鳴らして来る方は、セールスマンや宅配業者の方が多い。家族だけの閉鎖された空間となっている。
 そして、休日のお出かけは、買い物やレジャー等でのお出かけがどうしても主になってしまう。そのコミュニケーションは、物やお金を仲介とするコミュニケーションとなってします。もちろん、スポーツのように、共通の目的の方と楽しむコミュニケーションももちろんある。
 しかし、一番大事な地元の方とのコミュニケーションは、なにげない普段の生活の中でのコミュニケーションであるために、深くまた拡げていくのはなかなか難しい。
だからこそ、地域でコミュニケーションを育て活性化させるには、誰かが自分の家の玄関を開けることから全てが始まる。でもそれは、かなり勇気と根気がいることだ。生活に根ざしている地域だからこそ、いいと思って行動したことが、逆効果になることも非常に多い。そして、それさえも乗り越えた「開かれた心」が、地域に深い信頼を勝ち取っていく。一度できた地域の信頼関係は、壊れることは少ないからだ。
 小さな事かもしれないが、正月飾りの無料の教室を開かれている方は、すごいと思う。そして、今後の地域コミュニケーションを考えたときに、それぞれの家々で、開かれた心をもったときに、大きく地域が変わることも教えてくれる。

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