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2005年12月24日 (土)

少子化と地域コミュニケーション

人口の自然減の報道がされている。総人口も増加か減少かはまだ、わからない。
地域にとっても、子供の数が多いか少ないかは、今後の地域の発展を考えたときに、大きな課題となってくる。
まず始めに、流動人口を考える本格的な施策が必要である点である。
流動人口を考えて、地域おこしを考える必要があると思う。しかも、若年層向け、高齢者向けと、細かなターゲット世代を考えて、進める必要性があると思われる。
しかし、国全体の人口が高齢化にシフトし、減少しているので、根本的な解決にはならない。
2番目には、人口が減少してもいいように、地域の自治会等を含めた役職数の見直しや、自治会の合併等を考えて、小回りのきく地域コミュニケーションの組織をつくりあげていくことだ。
3番目には、少ない子供や青年を地域で全力で育て上げていくことだ。
地域で子供を育てる。これを本格的に行うことだ。
とくに3番目を全力で行ったところが、10年先、20年先には大きく発展するであろう。
地域コミュニケーションを考えるにあたって、厚生労働省のような国の施策の決定、また、県や市町村の決定を受けて動くのではなく、地域自らが考えて、行動することが求められている。

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2005年12月23日 (金)

地域コミュニケーションの鍵は、開かれた心

 今日は12月23日。きっと今年も地元のあるお宅では、無料の正月飾り作成の教室が開かれていることだろう。そのお宅では、年末の1日を開放して、ご近所の方に、簡単にできる正月飾り作成の教室を開かれて、ご近所では好評だとお聞きしている。いつ来てもよい教室で、みなさんの笑顔が絶えないそうだ。私は行ったことはないが、きっと主催者であるそのお宅の方の地域への思いが、笑顔の輪をつくっていることだろう。
 以前も書きましたが、今の家は、家の土間等がなくなり開放された空間がないために、玄関でチャイムを鳴らして来る方は、セールスマンや宅配業者の方が多い。家族だけの閉鎖された空間となっている。
 そして、休日のお出かけは、買い物やレジャー等でのお出かけがどうしても主になってしまう。そのコミュニケーションは、物やお金を仲介とするコミュニケーションとなってします。もちろん、スポーツのように、共通の目的の方と楽しむコミュニケーションももちろんある。
 しかし、一番大事な地元の方とのコミュニケーションは、なにげない普段の生活の中でのコミュニケーションであるために、深くまた拡げていくのはなかなか難しい。
だからこそ、地域でコミュニケーションを育て活性化させるには、誰かが自分の家の玄関を開けることから全てが始まる。でもそれは、かなり勇気と根気がいることだ。生活に根ざしている地域だからこそ、いいと思って行動したことが、逆効果になることも非常に多い。そして、それさえも乗り越えた「開かれた心」が、地域に深い信頼を勝ち取っていく。一度できた地域の信頼関係は、壊れることは少ないからだ。
 小さな事かもしれないが、正月飾りの無料の教室を開かれている方は、すごいと思う。そして、今後の地域コミュニケーションを考えたときに、それぞれの家々で、開かれた心をもったときに、大きく地域が変わることも教えてくれる。

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2005年12月15日 (木)

再生紙とガリ版紙とコミュニケーション

環境問題のこともあり、各オフィスで再生紙を使うようになっている。少し茶色っぽい再生紙は、カラー印刷の色の発色も少し違和感があるが、それはそれで、味わいがあっていいものだ。
再生紙の色をみていると、小学生の頃のガリ版を思い出す。先生は、プリントやテストを鉄のペンで一生懸命書いていた。書くと独特の音がする。それをローラーで印刷して、教室へ持ってこられた。
私たち児童は、そのB4の紙を二つに折って、ふくろにして、閉じた。袋とじと言った。これが当時一般的だった。クラスの文集なども、すべてこの方法だった。
小学生高学年になって、鉄のペンではなく、緑色のビニールのような紙に普通のボールペンで書く方法が登場した。ボールペンで書くと、そのビニール紙の文字の部分が薄くなり、インクが出てくるのだ。間違えても、茶色の独自の修正液で直すことがある程度できた。
そのころになると、1枚ずつローラーでしていた印刷も、電動式に変わったようだった。ガタッガタッと一定のテンポの不思議なうなり声で、印刷ができた。紙は変わらずうす茶色の紙だった。その紙は、今オフィスにある白色の上品な物ではなく、茶色の厚い紙だったが、どこまでも暖かい感じがした。しかも、印刷された直後は、独特のインクの臭いがして、それがまた、なんともいえず、よかった。今のレーザープリンタの印刷物のような冷たい感じではない。
昭和60年、会社に入ると、青焼きが一般的だった。うちの会社では、現在のコピー機をメーカー名で「ゼロックス」と言ったり、「白焼き」と言う上司もいたので、新米の私がコピーを頼まれると、「青焼きですか?白焼きですか?」と上司に伺ったものだ。
だから、仕様書ももちろん図面も青焼きがとりやすいような薄いトレーシングペーパーだった。書き上げた図面で、「design」の欄に、英語でサインを初めてした時はうれしさとともに、緊張した。図面もCADではなく、手書きだった。青焼きの臭いも私は好きだった。A4の官庁向けの仕様書に、大きな図面を折って中へ入れ込んだのも懐かしい。でももう、今の私はできない。
そして、県庁の出先期間に勤めたときは、契約書の作り方を学んだ。とくに「袋とじ」が難しかったことを覚えている。当時は、ワープロが全盛期だった。
1887年頃からロータス123を使い始めた。一太郎とロータス123を1992年ごろには、仕事で使えると、当時はうらやましがられた。とくに、ロータスのグラフを一太郎に貼り付けるのは、テクニックがあって、わからない方が多かった。そして、1993年頃にエクセルに乗り換えた。山口県ということもあるかもしれないが、ノートパソコンの液晶がカラーになったこともあり、操作をしていると、後で感心して見ているお客さんがいた。「これは何ですか?」と聞かれ、「エクセル」です。とよく答えた。Windows3.1の時代だ。
それが今では、みなさんご承知のとおり。誰でも使うパソコンになった。
しかし、今でも残っている、小学校の先生の手書きのプリントは、ガリ版の紙の上の達筆の先生の文字とともに、いつまでもいつまでも暖かい。

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2005年12月12日 (月)

合併と地域コミュニケーション

合併は行政の効率化には必要であるが、地域活動に関してさまざまな問題点がでてきているようだ。それは、合併前に思いつかなかったことだと聞きました。
山口県内で最初に合併をした周南市。合併をしたことによって、今まで行われてきた地域行事ができなくなったそうです。地域行事といっての、小さな行事らしいのです。
なぜかといえば、若者がいなくなったから。今までは役場にいた若い職員が、そのような地域活動の重要な戦力であったが、それが合併によって、地元の役場も総合支所に変わり、今まで他の行政区の職員がこちらに来たりして、地元の役場には、地元出身の職員が減ったらしいのです。
みちろん、ここでいう地域行事とは、旧町全体を対象としたような行事ではなく、限られた分野だったり、限られた地域を対象とした行事です。
今までの当然のごとく毎年行われていた地元行事は、実は役場の職員が核であり、有力なメンバーであったことに、合併したあとに気がついたそうです。

また、山口市の合併でもこのようなことがあるそうです。
ある楽器を演奏する市民活動団体は、各種の地域イベントにボランティアで参加する時に、楽器の荷物の運搬で、トラックが必要です。今までは、町役場だったので、職員も顔なじみで、簡単に借りることができたそうです。たぶん、職員がいろいろと融通してくれたのでしょう。しかし合併後には、山口市としての車に関する規定が決まって、難しくなったそうです。これは、規定通りに借りればいいと思いますが、今までとは、変わってきたということです。

合併前には、地元の役場には地元出身の職員がいて、商工会や社協やJAも地元の人で、何かをしたいときは、対応する職員も顔がわかり、すぐに対応できてもらえたそうです。これは、なれ合いということもあり、いい面でもあり、悪い面でもあります。
しかし、地域のイベントでいえば、机やパイプイスを借りたりするようなことだけではなく、実は、その職員がその地域のイベントの主体者であり、重要なスタッフであったようです。

合併時には、市役所の位置、福祉関係の料金、ゴミ等の処理、水道料金など、自治体に係わる大きな点や市民負担の料金等は話題になるが、それは合併しても、今までの役場が総合支所に変わるだけで、あまり大きな変化はなかったようです。
しかし、合併によって、地元の若者の重要な就職先であった役場等が変わり、職員も減り、その中にしめる地元職員の数も減り、それが、小さな単位での地域行事への影響がでることは、気がつかなかったようです。
合併するしないにかかわらず、これからの行政は効率がもとめられていくので、このような問題はこれからも発生していくことでしょう。だからこそ、意識的に、また、具体的に、地域コミュニティを構築していくことが、必要だと思われます。

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2005年12月 6日 (火)

土とコミュニケーション

山口県内も今週から急激に冷え込んできた。庭の水たまりもさむそうな感じがする。
寒さも夏の暑さも、靴の下から伝わってくる感じがします。
小学生の頃は、裸足で家の庭から田んぼまで歩いたこともありました。多雨の時期の田んぼでの感触、たまらないですね。あのぬるっとした感触。
そして、畑での裸足の感触。土を裸足で踏んだときの感触。生きているぞという気がします。
また、家の前の小川に裸足ではいると、水の流れを素足で感じる。足のそばを魚が泳ぐ。そのころは、川もコンクリートで舗装されていなかったので、川の土も足で感じた。
このように、土の感触は、なかなかいいものですね。
そして、裸足で土を踏むと、不思議と心が落ち着く。

舗装されていないと、雨が土にしみこんでいったり、水たまりができたり、霜柱ができたり、土はさまざまな表情を見せる。その表情で豊かな季節の変化を感じる。

今では舗装ばかりの地面が多いが、このような土とのコミュニケーションは、大切だと思う。また、その共通の土の上で成り立っていた農業は、立場を同じにする。地域としてのコミュニケーションとして、大事な点であったように思う。

また、子供たちにとっても、土を裸足で歩くということは、非常に重要だと思う。あの感触を味わうと、キレルということは、なくなると思う。

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2005年12月 5日 (月)

地域コミュニケーションは、最大のセーフネット!

小学生の痛ましい事件が多く、毎日ニュースを見ると腹が立ちますね。
広島県の事故現場も、栃木県の事故現場も、全国どこにでもあるような場所である。事件については、それぞれ究明されていくであろうが、この事件を契機に自分の地域に関心をもたなけらばいけないと思われた方も多いのではないであろうか。

となりがどんな人かわからない。それは、自分の住んでいる地域がどのような地域なのか知らないということである。知らないということは、どのような対策をしなければいけないということもわからない。

地域のコミュニケーションをとることは、実は自分の身を守る一番重要なことである。また、それが自分自身にとって、目には見えないが、一番の財産となる。

しかし、それがわかっていても、昔と生活パターンも異なるし、近所とのつきあいもなかなか難しい、だからこそ、今の生活パターンでもできるような、地域コミュニケーションの方法を考えていきたいですね。

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